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香港の自由
中国返還十周年で色んな新聞に香港の記事が書いてあるので今日も香港の話。
返還後の報道の自由についてアンケートをとると、圧倒的に自由が少なくなった
との意見。
大半は、記事に自主規制されるようになったとのこと。
北京(共産党/政府)を気にして反中国的な記事を書かなくなってきてるそうだ。
なんか香港らしくなくて寂しい気持ちになる。
香港は我々は子供の頃から、ジャッキーチェンやMr BOO、あるいはGメン75の
香港シリーズなどでなじんだ土地だ。
特に中学生ぐらいにジャッキーチェン大ブームが来て、みんな”〜拳”シリーズ
は全部見ていた。Mr BOOもしかり。
ここ数年で、Mr BOOシリーズを香港と日本のDVDでかなり集めたが、やはり
広川太一郎バージョンで見ないと物足りない。
”その手は桑名の焼き蛤よ、なんちゃって”みたいな翻訳は誰がしたのか
わからないけど間違いなく本物の天才だ。もう一度見てみたい。
それ以前、小学生の頃はGメンの香港シリーズでしか知らなかったので
なんか目茶苦茶怖いところ、というイメージだ。
今思えば、ここと九龍城のイメージが合致する。制作者も意識していただろう。
その中で何と言っても忘れられないのが通称、ムキムキマンことボロ・ヤング。
とにかく怖い。また、顔のインパクトが強烈。調べたら御年70歳。
燃えよドラゴンにもでていたぐらいだからそれなりの年だろう。
香港の自由から脱線したが、香港新聞の雄、”蘋果日報”も広告費用が25%
も下落したそうだ。
ここは本当に何でも有りで、特に事故の写真などは、もろに掲載するので最初は
あまりのインパクトに驚いたほどだ。
内容も政治、芸能、スポーツ、株式など冊子みたいに別れているので誰かが買ったら
交代交代で見られて楽しい。競馬の馬の名前なんかみてるだけで面白い。
香港滞在中は朝に高価な日経(400円!!)か朝日(320円)を読んで
夕方に値下がりした蘋果日報を買って、いきつけのTSTの”メサ・アミス”で
ハッピーアワーの黒ビールを飲みながら、ブルスケッタかカルボナーラ
を食べながら誰か知り合いが来るのを待つ。
まだ早いのでウエートレスの女の子、ほぼ全員がネパール人とくだらない
おしゃべりしたり、フィリピン人のバーテンと話したりしながら過ごすと
ものすごく楽しい。
外国に行きつけの場所があって自分を知ってる人がいるというだけで
ものすごくそこに対する帰属意識が発生する。
香港は本当に狭いところなので普通に街中で誰かに会うことも多いので
なおさら地元意識が生まれる。
落ちついたら仕事を作って行ってこよう。
ムキムキマンの写真、今見ても怖い。



投稿者: 上田 日時: 2007年06月28日 18:25
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